hubコマンドのreleaseを使ってみる
create
リリースすると、自動的にtag
もpushされる。
オプションを指定しないリリース
hub release create v0.1.0-alpha.1
# エディターが開く
# 保存後リリース完了
# URLが出力される
https://github.com/Himenon/taida-web/releases/tag/v0.1.0-alpha.1
タイトルだけつけてリリース
-m
オプション
hub release create -m "hello world" v0.1.0-alpha.2
Assetsをつけてリリース
-a
オプション。なお、アップロードするとWeb上でしか消せない。
hub release create -a ./dist.tar.gz v0.1.0-alpha.2
Draftリリース
-d
オプション
hub release create -d v0.1.0-alpha.2
リリースノート用のファイルから説明を読み込んでリリース
hub release create -a ./dist.tar.gz -F ./RELEASE_NOTE.md v0.1.0-alpha.5
RELEASE_NOTE.md
の1行目は-m
と同じ動作をするため、タイトルとなる。
Markdownと思って # hoge
と書けば、#
が先頭につくので注意。
編集したい場合は
hub release edit v0.1.0-alpha.5 -F ./RELEASE_NOTE.md
とする。
プレリリース
-p
をつける
hub release create -p v0.1.0-alpha.5
show
hub release show v0.1.0-alpha.3
# タイトルと説明が表示
download
assetsをアップロードした状態で実行する
事前にdist.tar.gz
をアップロードしておく。
hub release download v0.1.0-alpha.5
実行した場所にdist.tar.gz
が保存される。
assetsがアップロードされていない場合
何もダウンロードされない
assetsが複数アップロードされている場合
dist1.tar.gz
とdist2.tar.gz
がリリースされている場合
hub release download v0.1.0-alpha.5
を実行すると、実行した場所にdist1.tar.gz
とdist2.tar.gz
が保存される。
edit
説明の修正
hub release edit v0.1.0-alpha.3
# エディターが起動
assetsを追加で添付する
hub release edit v0.1.0-alpha.3 -a ./dist.tar.gz
# エディターが起動
途中からプレリリースにする
hub release edit v0.1.0-alpha.5 -p
途中からdraft releaseにする
pre-releaseからも変更可能
hub release edit v0.1.0-alpha.5 -d
delete
リリースの削除が実行されるが、タグの削除は実行されない
リリースの削除
hub release delete v0.1.0-alpha.4
タグも消す
# ローカルのタグ削除
git fetch origin
git tag -d v0.1.0-alpha.4
# リモートのタグ削除
git push origin :v0.1.0-alpha.4
draft / pre-release
draft -> pre-release -> release
の順番